削る知恵。
今や新製品や新サービスの市場導入を成功させるためには
優れた市場導入戦略とツールの整備が不可欠です。
製品/サービスの発表会のプレゼンで使うキーノート資料や
市場を湧かせる広告だけではまだ足りません。
興味をもって営業拠点や店頭を訪れる顧客に
納得感と信頼感を持って購入していただけるだけの社員や販売員の説明能力がなければ
現場での最後の一押しまではできません。
インターネット時代となり、莫大だった媒体費用などは工夫しだいで合理化できますが
内部検討資料、外部オリエン資料、発表会プレゼン資料、広告SP物の制作、広報資料といったものは
それぞれに専門的要素が強いため
つい担当部署や外部ブレーンに任せっきりにしてしまいがちです。
そのため
開発部員にしか分からない難解な特徴説明書や
凡庸なマーケ分析や結果が見えないインスピレーション根拠の宣伝提案に悩まされたり
終わりの見えないパワーポイントづくりに追われたりと
毎度のように経営サイドも社員も疲弊しています。
そして
疲れと同じように増大し続ける経費に
社内の誰もが半ば諦めているというのが実態ではないでしょうか。